2017年10月14日
銀杏うんこ臭考察
おつかれさまでございます。
ご無沙汰もいいところの丸子です。
転職してからというもの、迫り来る加齢による蓄積疲労と戦い続けて早一年、未だ連敗を重ね、今に至るわけです。
展示を詰め込み、無茶振りにて己を奮い立たせようにも、そそり立つ立派な逸物すら持ち合わせないこの体たらく、展示の告知もろくに出来ないまま、無情にも涼しい顔で歩み寄ってくる年末に、今から怯えておるのです。
さて、もだもだしてる間にも季節は変わり始め、秋ですね。
10月とかまじで信じらんねぇ、殺す気かよ。
丸子住まう近所の神社の並木には、銀杏が立ち並んでおり、そろそろ色づく頃と思われ。
先日、そんな銀杏並木を横目に帰宅していた時です。
…くっせぇ!うんこくせぇ!
いい歳こいて、犬のうんこ踏んだんじゃねぇの!
と、ヒヤリハット事例を感じさせたのは潰れた銀杏。
銀杏の臭いってなんでうんこくせぇわけ?
つうか、みんな何を以ってして、これうんこの臭いじゃね?って認識するんでしょうか。
うんこじゃね?って思ったら銀杏だったり、銀杏じゃね?って思ったら、うんこだったりするわけですよね。
気になって夜もそこそこ眠れなくなったので、調べでみました。
銀杏とうんこの臭い成分
銀杏の臭い成分は、「酪酸」と「ヘプタン酸」の2つの物質の臭いらしいですね。
「酪酸」は、バターやチーズなどの発酵食品に含まれる物質とのこと。
更に、足の臭いの原因物質でもあるらしいです。
この時点ですでに臭さ発揮してますよね。
「ヘプタン酸」は、腐敗臭の様な悪臭を放つ油状液体で、腐った油の臭い成分の一部とのこと。
以上の成分から察するに、銀杏の臭いは、部活帰りのなかなかに発酵した足で、チーズを踏んづけた臭いということになりますでしょうか。
一方、うんこの臭い成分といいますと。
いわゆる悪玉菌が生成した腐敗物質のアンモニア、硫化水素、スカトール、インドールやその他多くの物質が含まれているとのこと。
腸内環境が悪い人間のうんこは、まあ、控え目に言っても自分で採便するのも地獄という程に、くっせえって言いますからね。
腸内環境を整えることで、便臭が薄いひとつウエノ男(徳利セーターから顔を出しながら)と言えるわけですね。
以上、調べてみたところ、銀杏とうんこには共通の臭い成分は含まれてはいなかったようですが、とりあえず「腐敗臭」という点では共通していると言えましょうか。
丸子も加齢による腐敗臭で、お前最近銀杏くせえぞ、とご指摘を受けないよう、日々精進して参りたい所存です。
ところで、酒の肴に最適な銀杏ですが、調子こいて食べ過ぎますと、銀杏中毒で嘔吐や目眩などのバッドトリップ様症状が出るようですので、どうぞご注意くださいませ。
最悪、重篤なケースでは死んじまうそうですので、酩酊して何粒食ったかわかんねえよ、たーのしー!状態には陥らないようにしましょう。
こんなブログを書く時間あるなら、絵を描けばいいのにね~みたいなご意見は、便箋にしたためたのち、小瓶に詰めて、そっと海に流してください。
皆さまがそうしてくれたら、きっと優しい日本になる事でしょう。
丸子の年内の展示
- イラストレーター展
- 10月1日~11月30日
- 保土ヶ谷APG Freestyle
- レセプションパーティー11月4日(土)18時〜21時 ※参加費無料・軽食つき
- バンド猿芝居企画「異常な日常~十日目~」
- 11月3日
- 群馬サンバースト(ライブハウス)
- サロメの唇 Salome’s Lip II
- 12月12日~12月17日
- 京都三条green and garden
ちゃんと告知できるように努めます。
それではまた。