2015年7月6日
「銀座女学院」に出展します
鼻がむずむず、まるこめく氏です。
混沌藝術展、7月4日にて終了いたしました。
お越しくださった皆様、出展作家の皆様、銀座モダンアート様、ありがとうございました。
オープニングパーティーから盛り上がり、新たな出会いもございまして、おかげさまで大変充実した展示となりました。
出展作家の皆様の表現を拝見し、自分はまだまだ基礎力・表現力・思想も浅いと反省しきりです。
さらに力をつけて、皆様に追いつきたいと思います。
まるこめく氏の作品は、今回展示しておりました2点、また、ドローイングポートフォリオから2点、計4点をお迎えいただきました。
ありがとうございます。本当にありがたいことです。
展示をしてたくさんの方とお会いし、自身の絵についてご感想をいただいたり、お迎えいただいたりと、また続けていける力をいただいているのです。
遠方で直接展示でお会いできなくても、いつか原画を見てみたいというお言葉をいただける事もあり、日々励まされております。
この場をお借りしまして、心よりお礼申し上げます。
次は「銀座女学院」
混沌の後は、「銀座女学院~制服の内側~」という展示に出展しまーす。
イメクラとかの店名じゃないですよ。
銀座モダンアートさんにて。
7月6日~11日です!
制服を着ている美少女をテーマとした企画展なのですが、とりあえず制服着てるかわいい女の子描きゃいいやって思えず。
でもいつもまるこめく氏がねっちょり描くテーマを、制服少女に込めるのトゥーマッチだなと思い。
結局ドローイング作品や「Memento」に出展した作品に近いテーマで描きました。
「滲むキヲク」とうメインタイトルが付いた2点です。
それぞれ「五月雨」と「liberté」というサブタイトルが付いています。
第三者のものか、当事者のものか、絶望であるか、希望であるか、すべては曖昧に滲んでいる。
鮮明だった当時の感情も「記憶」に成り代わったときには、現状の解釈も含まれて「ないまぜ」になる。
けれど、少女たちはそこに確固たる意思をもって佇んでいた。
そんな作品たちです。
実は今回、ハニカムボードでは初めての額装を試みます。
どうなのよ、まじで。
誰の作品か分からないかもしれないですけど、どうかご覧いただけましたら幸いです。
ご感想をお聞かせいただけましたら嬉しいです。
よろしくお願いいたしますっ!!
しかし毎週週末にお銀座にいるのに、いっつも小汚ねえな~、まるこめく氏は。
以上。